ラケナリア ヴィリディフローラの育て方

ラケナリア ヴィリディフローラの花の色

南アフリカ原産の美しい植物「ラケナリア ヴィリディフローラ」。 ユニークな翡翠色の花が魅力的です。
この記事ではラケナリアの特徴と著者の育て方をご紹介します。

目次

自生地の気候を知ろう

南アフリカの気候は?

ラケナリアは南アフリカ原産の植物です。南アフリカの気温は以下のような特徴があります。

季節 平均最高気温 平均最低気温
約28度 約15度
約17度 約8度

南アフリカは、日本よりも夏は涼しく、冬は暖かいという特徴があります。

また、降水量は非常に少なく、一番雨の降る冬でも100mm以下で、東京の2月程度の雨しか降りません。

ラケナリアの1年のサイクル

ラケナリアは秋の始まりに雨を感知して発芽し、 冬に花を咲かせるというユニークなサイクルを持ちます。花が終わると、 地上部は枯れ、夏は球根のまま過ごします。このサイクルを意識した管理が重要です。

管理のポイント

1. 土づくり

乾燥した南アフリカの環境を再現するため、
パーライト5、赤玉小粒2、腐葉土3の混合土がおすすめです。
この配合であれば、球根が健康な状態を維持できます。

2. 季節ごとの置き場所と水やり

最高気温が25度以下になったら屋外へ移動し、水やりを開始します。
晩秋
最低気温が8度以下になったら室内の窓際へ移動しましょう。
窓際の日当たりが良い場所に置きます。暖房が直接当たらない場所が理想です。
地上部が枯れ始めたら水やりをやめ、雨の当たらない場所に移動させます。
地上部が無い状態です。水やりする必要はありません。

3. 肥料

基本的に不要ですが、与える場合は緩効性肥料を規定量の半分以下やります。

4. その他の管理

夜間は窓際の冷気すこし当たるくらいの環境の方が花が長持ちします。逆に高温すぎると葉や茎が徒長して、倒れやすく、見た目も美しくないので注意しましょう。

実際に育ててみた

実際に育てた様子を写真と共にご紹介します。

ラケナリア ヴィリディフローラが園芸店で売られている様子

▲1月ごろに園芸店で苗が売られていました。結構珍しいと思います。

ラケナリア ヴィリディフローラを植え付けた様子

▲植木鉢に植え付けた様子です。花は終わりかけで少し白くなってきています。

ラケナリア ヴィリディフローラの終わりかけの様子

▲花が終わり、3月には気温も上がってきて地上部が枯れつつあります。(葉刺しに挑戦するために葉を切り取りました)

ここから約半年間水をやりませんでした。我が家ではテレビの下に放置してました。

ラケナリア ヴィリディフローラが再度発芽する様子

▲10月頭に水やりを再開。約1週間で再び芽が出てきました。屋外で管理します。

ラケナリア ヴィリディフローラのつぼみがつく様子

▲12月頭につぼみがつきました。外が寒くなってきたのでここからは室内で管理します。

去年よりも花数が増えました。球根の掘り上げをしていませんが、おそらく分球しているのだと思います。

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